Office を購入するならOffice 365を契約すればお得になる3つの理由
2015年9月からOffice 2016の提供が開始されました。できるなら新しいオフィスを使ってみたいけど、値段が高かくて、手が出せなかった方もいるでしょう。 しかし、Office 365では格安価格で使えます。
目次
▶Office 365の課金方法はイニシャルコストの低下につながる
▶Office 365とパッケージ版の5年間の費用を比較する
Microsoft Officeで2000、2003、2007、2010、2013、 2016と、三年ごとに新しいバージョンを発売して来ました。新しいバージョンを利用するためには新規購入、又はアップデート版を購入する必要があります。
しかし、新しいオフィスを購入するには4万円もかかるのは嫌でしょうね。
でも、今はOffice 365でMicrosoft Office2016を手軽な値段で使えるようになり、更新することにも心配なしとなりました。
Office 365 の課金方法はイニシャルコストの低下につながる
パッケージ版は、一度お金を支払えばずっと使い続けることができる買い切り型ですね。購入後、 Office 2016のサポートが終了するまで追加費用が発生しないため、このライセンスを「永続ライセンス」といいます。
それに対して、Office 365はお金を払っている期間だけ利用できる、月額制で年間契約のサブスクリプション型ですね。毎月料金を払い続ければ、利用できるので「借りるOffice」といえます。
たとえば、最新版のOffice 2016を利用したいとき、パッケージ版を購入すると37,584円かかります。 Office 365soloを契約すると1 か月1,274円、一年間12,744円で利用できます。
Office 365は、37,584円もかかる高額のOffice 2016を1 か月1,274円で利用でき、イニシャルコストを低下しました。
でも、使い続ける限り、費用が発生するとので、毎月の料金を足したら、いつかパッケージ版の金額を上回るでしょうと思いますね。
ということで、Office 365を何年間使い続けるとパッケージ版の金額を上回るかを見ましょう。
Office 365 とパッケージ版の5年間の費用を比較する
それでは、同じOffice 2016を利用した場合、何年間使い続けるとパッケージ版の価格を上回るか?を長期にわたるOffice 365の費用とパッケージ版の価格を比較してみましょう。
年数 |
Office Home and |
Office 365 |
1年目 |
37,584円 |
11,664円 |
2年目 |
37,584円 |
23,328円 |
3年目 |
37,584円 |
34,992円 |
4年目 |
37,584円 |
46,656円 |
5年目 |
37,584円 |
58,320円 |
これを見ると、4 年間Office Home and Business 2016を使い続ければ、Office 365Businessを4年間契約し続けるよりも安価になるという計算になる。
ただし 、4年も経てば恐らくMicrosoft officeはバージョンアップして高機能になるし、Office 2016の次期版が登場する。
パッケージ版の場合は、これまで通り、次のバージョンのOfficeを使用するには、その永続ライセンス料金を支払ってアップグレードする必要があります。
Officeのアップグレードを考えると、Office 365サブスクリプション版は、常に最新版を提供するので、お得ですね!
Office 365 向け Office 2016 アプリケーション の 新機能
Office 365とは、マイクロソフトから提供されるソフトウェア プラス サービス型クラウド サービスです。料金は、年間一括で払うか、月額で払うかを選ぶことができる仕組みです。
ライセンスはデバイス単位ではなくユーザー単位で、1ユーザーは最大15デバイスまで、最新版の Office 2016 をWindowsまたMacにインストールできる他、スマートフォン、タブレット向けの Office アプリ、1TバイトのOneDrive、Skype の無料通話サービスなどが利用できます。(マルチデバイス対応)。
それに対して、パッケージ版は、WordやExcelなどを最大2台のパソコンにインストールできます。1TバイトのOneDrive、Skype の無料通話サービスなどが利用できません。
もし、Office 2016 を導入する場合、Office 365で購入すれば、価格がお得上で、利用できる機能も多いですよね。
まとめ 自分に合ったプランを見つけて格安で手に入れよう
ここまで、Office 2016 を手に入れる二つの形態を紹介してきました。
Office 365とパッケージ版に複数のプランがある、利用できるアプリと価格も異なります。
自分の使いたいアプリに合わせてプランを選ぶのが、節約になるということですね。
まだOffice 製品をあまり使ったことのない場合は、「使いたいプラン」と言われても迷ってしまうかもしれませんね。