Windows Vistaのサポート終了日が迫ってきましたがどんな対策があるの?
目次
Windows Vistaのサポート終了日は2017 年 4 月 11 日。サポート期間が終了すると、脆弱性が発見されても修正プログラムが提供されなくなるため、OSを移行する必要がある。
Windows Vistaのサポート終了後はどうなる?
マイクロソフトの製品サポートは、製品発売後、最低 5 年間のメインストリーム サポートと、最低 5 年間の延長サポート (合計最低 10 年間) が提供されます。
2017 年 4 月 11 日、Vistaサポート終了後は、ソフトウェアの不具合やセキュリティの問題などを解決するための「更新プログラム」の提供が受けられなくなります。
サポート終了に早めに備え、最新の Windows 10 環境への移行、または、新しいパソコンの買い替えを検討しましょう。
サポート終了後も使い続けるのは危険
マイクロソフト社から「更新プログラム」が提供されないため、それを狙ったウイルスやマルウェアに感染しやすくなります。最新のセキュリティソフトを使っても防げない場合があります。できる限りサポート期限に余裕のある、最新の PC を使うようにしましょう。
ウイルス感染によるリスク
個人情報が流出する
勝手にお金を引き出される
パソコンが使えなくなる
犯罪に巻き込まれる
サポート終了後の対策は何?
Windows 10にアップグレードする
Windows 10 は、パフォーマンスや使いやすさの面で、Windows 7 から大きく進化しています。
そして何よりも、セキュリティが最新の脅威に対応し、複雑な設定や、追加のソフトウェアのインストール無しで、ご家庭の PC を守ります。
セキュリティは、常にアップデイトされ、未知の脅威にも対応します。より快適に PC をご活用いただくためにも、ぜひ最新の Windows 10 への移行をご検討ください。
最新のOSが搭載されたパソコンに乗り換える
最新のOSでは、セキュリティが強化されており、また、ハードウェアもVistaが発売された時期よりも大幅に進化しています。
安全や使いやすさを考えると、「最新のOSが搭載されたパソコン」への乗り換えが一番のおすすめです。
最後に
Windows Vistaを利用者は、PCの動作が遅い・重たいと感じてませんか?
原因は様々であり、ひょっとしたらもうパソコンが古すぎて、最新のソフト環境に追いつけていないのかもしれません。
今、Windows Vistaのサポートが終了したきっかけに、新しいパソコンを購入するを検討しましょう。