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「Windows 10不具合」WordやExcelなどのオフィスファイルが開けない時の対処方法4選

Windows 10でWordやExcelなどのオフィスファイルが開けなくなったというケースが多くありますが、以下ではその対処方法についてご紹介して行きます。

追記
Microsoft Excel 2010が起動しない不具合、以下のURLをクリックして解決方法を参考してください。

Excel 2010 (KB4461627)、2019 年 1 月 2日の更新プログラム

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オフィスを修復する

WordやExcelなどのファイルが開けないときは何らかの原因でオフィスソフトのデータが破損しており、オフィスソフト自体に問題があるかもしれません。
以下の手順で実行してみてください!

「スタート」メニューを右クリック → 「コントロールパネル」→ 「プログラムと機能」の順にクリック

プログラム一覧から「Microsoft Office」を右クリック → 「変更」→ 「修復」を選択して実行

修復後は一度PCを再起動して、再度ファイルの読み込みを試してみましょう。

保護ビューを外す

保護ビューのセキュリティが効きすぎていれば、ファイルが開けなくなることがあります。

Word、ExcelPowerPointいずれも、それぞれのソフトで保護ビューをはずしてみましょう。

各ソフトを起動 → 「ファイル」→「オプション」→「セキュリティセンター」→「セキュリティセンターの設定」→「保護ビュー」の順にクリック

右に出てくる項目で、3つともチエックを外し、「OK」を押します。

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これで保護ビューにより引っかかっていたファイルは開けるようになるはずです。

ファイル制限を確認する

同じく各ソフトで、「ファイル」→「オプション」→「セキュリティセンター」→「セキュリティセンターの設定」→「ファイル制限機能の設定」の順にクリック

ここではいろんなドキュメント、テンプレートを開いたり保存するかどうかを設定できます。チェックされていると、その種類のファイルを開いたり保存できません。

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今一度この設定がチェックされていないか確認。場合によってはチェックをはずしておきましょう。

ファイルのブロックを解除する

この方法は、外部から送信されたファイルが開けない時に有効です。

まずファイルをファイルエクスプローラ上で右クリックし、「プロパティ」を選択します。

表示されたダイアログ下部に、
「このファイルは他のコンピューターから取得したものです。このコンピューターを保護するため、このファイルへのアクセスはブロックされる可能性があります。」
とあるので、横にある「ブロックの解除(K」にチェックを入れます。

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「OK」を押してダイアログを閉じ、再度ワードやエクセルファイルを開いてみましょう。

ここまでご紹介した対処方法を試していただければいずれかの方法で、WordやExcelなどのオフィスファイルを開くことができます。

困った時のお役に立てれば幸いです。