Office 2019の価格を安くする方法は?お得な買い方を徹底解説!
最近、Office 2019の提供が始まったが種類が多いので、選択に迷ってしまった人も多いのではないでしょうか。 この記事では、Office 2019の各種類の特徴と最適な買い方について紹介をしています。ぜひ参考にしてみてください。
安値で販売しているおすすめの商品!
Microsoft Office Professional Plus 2019
Office 2019はWindows 10 のみ対応。 Windows 10 PC 最大 2 台でご利用いただける永続ライセンス。Word、Excel 、Outlook、PowerPoint 、OneNote、Publisher、Access を搭載。値段は \ 12,500 税込
Microsoft Office Home and Business 2019 |Win/Mac|2台
1 同一ユーザーが使用する合計 2 台までの Windows 10 PC、または Mac にインストールでる、永続ライセンス。Word、Excel、Outlook、PowerPointの4つのアプリケーションを最新の状態で使用することができます。値段は \ 14,600 円 税込
2021年10月05日からMicrosoft Office 2021製品が発売されました。Office 2021の各製品の価格については、以下の記事で詳しく説明しています。
- Office 2019 の種類と 価格
- Windows PC向けOffice 2019 の機能と 価格
- Mac向けOffice 2019 の機能と 価格
- Windows/Mac両方対応するOffice 2019製品の機能と 価格
- Office 2019 のPOSA版 、ダウンロード版、プレインストール PC版の選び方
- Office 2019を安く買う方法、最適な選び方
Office 2019 の種類と 価格
Microsoft Office 2019を対応OSで分類するとWindows10向け製品、 Mac向け製品とWindows10/Mac両方対応する製品と3種類があります。
さらに、Windows10、Mac向け向け製品を含まれるアプリケーションにより、個人向け製品、企業、業務向け製品、学生向け製品と3種類に分けられます。
最後に、これらの製品を販売形態により、POSA版 、ダウンロード版、プレインストール PC版の3種類に分類できます。
Office 2019 の価格は、
- 「Office Academic 2019 for Mac」が18,144円
- 「Office Professional Academic 2019」が30,024円
- 「Home & Student 2019 for Mac」が25,704円
- 「Office Personal 2019」が32,184円
- 「Office Home & Business 2019」が37,584円
- 「Office Professional 2019」が64,584円
(いずれも税込み)。
以下でMicrosoft Office 2019永続ライセンスの各プランの価格と機能を紹介します。
Windows PC向けOffice 2019 の機能と 価格
Office 2019の対応するWindows OSは、Windows 10のみです。以下でそれぞれの製品名と機能、価格を紹介します。
機能と価格 | Office Personal 2019 | Office Professional 2019 | Office Professional Academic 2019 |
Word 2019 | 〇 | 〇 | 〇 |
Excel 2019 | 〇 | 〇 | 〇 |
Outlook 2019 | 〇 | 〇 | 〇 |
PowerPoint 2019 | 〇 | 〇 | |
Access 2019 | 〇 | 〇 | |
Publisher 2019 | 〇 | 〇 | |
インストール台数 | 2台 PC | 2台 PC | 2台 PC |
価格 (税込) | 32,184円 | 64,584円 | 30,024円 |
Office Personal 2019
Office Personal 2019の価格は32,184円と一番安いですが、よく使うWord 2019、Excel 2019、Outlook 2019の基本ソフトが含まれています。
ご家庭や個人のWindows 10 PCにインストールしたい方にオススメ。
Office Professional 2019
Office Personal 2019は、家庭向けおよび法人向けライセンスです。
Word 2019、Excel 2019、PowerPoint 2019、Outlook 2019、Publisher 2019、Access 2019といったマイクロソフトオフィスのすべてのアプリをご利用できるため、価格は64,584円 (税込)と高く設定されています。
Windows 10 PC 2台でインストールできます。
Office Professional Academic 2019
Office Professional Academic 2019は学生、教職員向け製品です。
Office Professional 2019と同じようにマイクロソフトオフィスのすべてのアプリをご利用できますが価格は30,0244円 (税込)とすごく安くなっています。
それは、Office Professional Academic 2019は学生、教職員向け製品で社会人が購入できない、商用利用できないという制限があるからです。
Mac向けOffice 2019 の機能と 価格
Office 2019 for Macの対応OSは、現在、macOS 10.12、macOS 10.13、macOS 10.14です。Appleが来年macOS 10.15をリリースした場合はmacOS 10.12 Sierraに対応しなくなります。 Office 2019 for Macは最新のmacOSを含む3世代のmacOSに対応します。
機能と価格 | Office Home & Student 2019 for Mac | Office Academic 2019 for Mac |
Word 2019 | 〇 | 〇 |
Excel 2019 | 〇 | 〇 |
PowerPoint 2019 | 〇 | 〇 |
Outlook 2019 | 〇 | |
インストール台数 | Mac 2台 | Mac 2台 |
価格 (税込) | 25,704円 | 18,144円 |
Office Home & Student 2019 for Mac
Office Home & Student 2019 for Macは、家庭向けライセンス です。
Word 2019、Excel 2019、PowerPoint 2019をMac 2台でご利用できます。
価格は、25,704円 (税込)です。
Office Academic 2019 for Mac 価格
Mac用の買い切り型の永続ライセンス版、学生と教職員に対応したOffice Academic 2019 for Mac。価格は、18,144円 (税込)となっており、Word 2019、Excel 2019、PowerPoint 2019、Outlook 2019が含まれて非常にお得。
Office Academic 2019 for Macは、は学生、教職員向け製品で社会人が購入できない、商用利用できないという制限があるからです。 そのため、価格は、Office Home & Student 2019 for Macより安くなっています。
Windows/Mac両方対応するOffice 2019製品の機能と 価格
マイクロソフトのOffice 2016バージョンでは、Office Home & Business 2016 for MacとOffice Home & Business 2016 for Windowsの2種類ありました。
今回のバージョンアップで、Office Home & Business 2019というWindows/Mac両方対応製品が提供されました。
以下は、Office Home & Business 2019の機能と価格をまとめた表です。
機能と価格 | Office Home & Business 2019 |
Word 2019 | 〇 |
Excel 2019 | 〇 |
PowerPoint 2019 | 〇 |
Outlook 2019 | 〇 |
インストール台数 | 2 台のWindows PC またはMac |
価格 (税込) | 37,584円 |
Office Home & Business 2019
Office Home & Business 2019は、Windows/Mac両方対応します。Word 2019、Excel 2019、PowerPoint 2019、Outlook 2019を利用できます。
価格は、37,584円 (税込)です。
Office 2019 のPOSA版 、ダウンロード版、プレインストール PC版の選び方
Office 2019 は、各製品でPOSA版、ダウンロード版、プレインストール PC版の3つが販売されます。それぞれ価格や販売方法やライセンス等が異なります。
以下で、Office 2019のPOSA版、ダウンロード版、プレインストール PC版の違いについて見ていきます。
POSA版とは?
POSA版とは、ライセンスキーが書かれたPOSAカードのことで、パッケージ版の代わりとしてこちらが提供されています。
コンビニや家電量販店などで購入できます。
Office 2019POSA版の 価格はダウンロード版と同じです。
実は、POSA版は、かつてのCD-ROMやDVD-ROMが入ったパッケージの変わりに販売されている製品です。CDなしの製品なので、プロタクトキーをマイクロソフトアカウントにセットアップして、Office 2019をダウンロードしてインストールします。
Office 2019のPOSA版で販売されている製品は、Office Home & Business 2019、Office Personal 2019、Office Professional Academic 2019、Office Home & Student 2019 for Mac、Office Academic 2019 for Mac です。
Office Professional 2019は、POSA版で販売されていません。
ダウンロード版とは?
ダウンロード版は、文字通りインターネットからダウンロード購入する商品です。Microsoft、Amazon、ヨドバシカメラ等のオンラインサイトで購入可能です。
Office 2019のすべての製品がダウンロード版で販売されていません。
購入後に、すぐに、プロタクトキーがメールで発行されますのですぐに使えるのはメリットです。
プレインストール版とは?
パソコンに予めからインストールされています。別のパソコンへ移動できません。インストールされているパソコンのみでインストールできます。インストール台数は1台のみです。
価格は、ダウンロード版、POSA版より安く販売していますが、パソコンが壊れると使えなくなるのはデメリットです。
Office 2019を安く買う方法、最適な選び方
以上、Office 2019について説明しました。
以下で自分の必要に応じてOffice 2019を選択しましょう。
1.Windows10 PCでOffice 2019を利用する場合、Office Personal 2019を選ぶでしょう。Access 2019まで利用する場合、Office Professional 2019を選びましょう。
学生の場合は、Office Professional Academic 2019をお得に購入できます。
2.Mac でOffice 2019を利用する場合、Office Home & Student 2019 for Macはお得です。
学生の場合は、Office Academic 2019 for Macをお得に購入できます。
3.Windows10 PC、Mac でOffice 2019を利用する場合、Office Home & Business 2019が一番お得です。
さらに、PCを買い替えるタイミングであれば、プレインストール版のOffice 2019付きパソコンを購入する選択もあります。
Office 2019 の購入を検討中の方に向けて、Office 2019 の複数の種類の機能や価格を比較しながらどれがおすすめなのかについて説明しました。以上のOffice 2019 の価格と機能を了解すれば、購入後の「満足度」が高い製品を探すことができます。