Microsoft 365 と パッケージ版 Office 2019 の課金方法の違いや価格比較

高額のOffice 2019をMicrosoft 365サブスクリプション版で手軽な値段で使える方法と格安価格で購入する情報を載せています。

Windows 10 DSP版ってなに?

Windows 10 DSP版は、PCパーツとセットで安く購入できるライセンスです。機能面ではWindows 10 のパッケージ版やダウンロード版と同じ製品です。 ここは、Windows 10 DSP版について説明します。

Windows 10 DSP 版

Windows 10 DSP

 

Windows 10 DSP版について

Windows 10 DSP版は、Windows 10 通常版と同じ内容で、価格は安いのはメリットです。しかし、PC パーツとセットで購入するという条件があり、Windows10 DSP版を単体で購入する事はできませんのはデメリットです。

まだ、Windows 10 DSP版では、32bit版/64bit版別々であり、32bit版を購入すると64bit版を使えません。逆に、64bit版を購入すると32bit版を使えません。Windows 10 DSP版を購入する前にバージョンを決める必要があります。

Windows 10 DSP版は、インストールしたパソコンのみで使えます。新しいパソコンにインストールするとライセンス認証ができません。セットで購入したPCパーツと一緒に移動すれば使えます。 セットにしたPCパーツが壊れると使えなくなりますのでご注意ください。

バンドル対象商品

以下でWindows 10 DSP版をセットで購入できる製品をまとめました。

CPU

CPUとは、Central Processing Unitの略。別名:プロセッサー。コンピューターの基本性能を決める重要なパーツです。 コンピューターの中枢部分にあたり、各種装置を制御したり、データを処理します。パソコンには必ず搭載されている部品です。

マザーボード

マザーボード(Motherboard)または、メインボード(Mainboard)とは、コンピュータなどで利用される、電子装置を構成するたに必要となる主要な電子回路基板のことです。 つまり、パソコンの中心となる板です。

メモリ

メモリとは「RAM(ランダム・アクセス・メモリー)」と呼ばれる、データの一時的な記憶場所です。

CPUクーラー

機械や半導体部品から熱を逃がす装置(部品)のことです。CPUを冷ましています。

HDD

HDDはHard Disk Drive(ハードディスクドライブ)の略で、データやプログラムなどを電磁的に書き込んだり読み出したりする記憶装置です。

SSD

SSDはSolid State Drive(ソリッドステートドライブ)の略で、HDDと同様の記憶装置です。半導体素子メモリを使ったドライブ(記憶媒体)のことを指します。

DVD

大容量データ記憶媒体の一種です。

拡張ボード

コンピュータなどの情報機器で、機能を拡張するための小型のプリント基板を内蔵したカードです。

ベアボーンキット

パソコンの組み立てキットの一種です。

最後に

Windows 10 DSP版についてまとめました。 Windows 10 DSP版のメリットは通常版より価格的に安い。デメリットは、パーツとセットで購入することです。パーツを組み込まない、 もしくは他のパーツに変更された場合、OSのアクティベーションを受けられない場合がございます。

次の記事でWindows 10 OEM版について説明しようと思っています。

Windows 10を買うならDSP版の『Windows 10 Pro』がお得!

Windows 10を購入するならビジネス機能が搭載されたWindows 10 Proがおすすめです。ここは、Windows 10のHome版とPro版の違いを説明しました。特に、Windows 10 Proを安く入手できる方法を紹介しているので参考にしてください。

Windows 10には「Home」と「Pro」の二種類があります。

Windows 10 Home は、一般ユーザー向け製品で、Windows 10の基本機能が搭載されています。公式サイトの価格は19,008円 (税込)です。

それに対して、Windows 10 Proは、Windows 10 Home の全機能に加えて、暗号化、リモート ログイン、仮想マシン作成など、ビジネスに必要な機能が搭載されています。公式サイトの価格は27,864円 (税込)です。

両者の機能面で差があるため、Windows 10 Proは8000円も高くなるのは当たり前でしょう。Windows 10を安く入手するために、価格面を考えてWindows 10 Homeを購入する方が多いでしょう。

  • Windows 10 Home (ダウンロード版)
  • 必須プロセッサ:速さが 1 GHz 以上のプロセッサ
  • 必須メモリ:1 GB RAM (32 ビット)/2 GB RAM (64 ビット) 
  • ハード ディスクの必須空き容量:最高 20 GB のハード ディスク容量 
  • 必須ビデオ カード:800 x 600 以上の画面解像度。
  • 必須接続性:インターネット アクセス (利用料が必要な場合もあります)
  • その他のシステム要件:一部の機能では Microsoft アカウントが必要です。
  • 価格:¥19,008 (税込)

 

実は、Windows 10 Proを安く購入する方法があります。

  • Windows 10 Pro のメリット
  • ドメインに参加:会社や学校のドメインや Azure Active Directory に接続しネットワーク ファイル、サーバー、プリンターなどを利用できます。
  • 強固な暗号化:BitLocker を使用してセキュリティを強化し、暗号化およびセキュリティ管理でデータを保護します。 
  • リモート ログイン:自宅や移動中でも、仕事用のコンピューターにリモート デスクトップからログインして利用できるようになりました。 
  • 仮想マシンHyper-V仮想マシンを作成、実行すれば、同一 PC 上で同時に複数の OS が実行可能に。
  • Windows ストアでアプリを管理:会社のアプリケーションにスムーズにアクセスできるよう、Windows ストアに自分だけのプライベート アプリ セクションを作成できます。

 

Windows10の販売形態には、ダウンロード版、パッケージ版、DSP版があります。それぞれの価格も違います。一番高いのはWindows 10ダウンロード版です。次に、Windows10パッケージ版です。一番安いのはWindows 10 DSP版です。

  • DSP版とは?
  • DSP版は、OEM製品のひとつで、PCを構成するパーツとセット(バンドル)の場合だけ購入が可能なOSです。一緒にご購入頂くパーツは、CPU、メモリ、ハードディスクドライブ、SSDマザーボード、DVD-R などのドライブ、拡張ボード、CPUクーラーなどで、DSP版 OSをインストールするPCに組み込んで使用していただく必要があります。

 

Windows 10ダウンロード版は、プロタクトキーを購入し、OSをインターネットからダウンロードするタイプです。MicrosoftAmazonヨドバシカメラ等の家電量販店サイトなどで購入可能です。マイクロソフトの公式サイトでWindows 10 Proダウンロード版を購入すると¥27,864 (税込)です。

Windows10パッケージ版は、もっとも一般的箱に説明書やインストールメディアが入った商品です。パッケージにUSBメモリが入っています。パッケージ版はお店やインターネットで買えます。Windows 10 Proパッケージ版をAmazonで購入すると¥21,218(税込)です。

上記の二つの製品の特長はどのパソコンにインストールしてもいいです。例えば、パソコンを買い替えるまたはパソコンのハードディスクを交換してもWindows 10 Proを再インストールできます。

それらに対して、Windows 10 DSP版は組み込みパーツとセットになったライセンスです。つまり、プロタクトキーをパソコンにインストールすると別のパソコンに再インストールできません。 そのパソコンのみで使えます。パソコンのハードディスクが壊れてしまった場合、新たにハードディスクを購入し、Windows10 DSP版をインストールしたくても、このDSP版は使えません。

そのため、Windows10 DSP版を安く購入できます。販売しているネットショップにより価格が異なります。

そして、Windows 10 Pro DSP版のインストール方法ですが、公式から落としたISOでインストールして、シリアルを適用すればいいだけです。

これまで、Windows 10 Proのダウンロード版、パッケージ版、DSP版の違いをみてきました。まとめると、販売種類により、インストール制限が異なりますね。 ダウンロード版、パッケージ版は価格はやや高いですが、パソコンを買い替えても使えるのはメリットです。それに対して、Windows 10 Pro DSP版は価格的に安いですがパソコンを変えたら使えないのはデメリットです。

以上、Windows10の販売形態の機能と価格について比較してみました。Windows 10 Proを1台のパソコンのみで使いたいならWindows 10 ProのDSP版がお得です。

Windows 10 Proのレビュー・評価まとめ!使った感想を本気で解説

Windows10 Proを買ってみました。Windows10 Proは起動に終了もWindows7より速く、仕事も軽快に出来てます。 本記事では、Windows10 Proを実際に使ってみた感想、安く購入する方法などを解説しているのでぜひ最後までご参考ください!

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目次

Windows10 Pro を買いました

PC の購入にあたり、Windows 10 の「Home」にするか「Pro」にするかで悩んだ結果、Windows10 Proにしました。

Windows10 Homeは、家庭での使用で十分ですが、業務で使用するには、Windows10 Proが必要だと思います。

例えば、Windows 10 Pro に含まれているHyper-V、BitLocker、Windows Update for Businessなどのビジネスに必要な機能はWindows10 Homeには無いです。

でも、Windows10 Pro の価格は27,864円、Windows10 Home の値段は19,008円です。これは、Windowsストアでのダウンロード版の価格です。

Windows10 Pro は、Windows10 Homeより、価格が8,856円も高めの設定なので、「買う価値があるのか?」「使いやすいのか?」「メリット・デメリットは?」など、迷いますよね?

そんなWindows10 Proの購入に悩んでいる人のために本記事では、実際に使ってみた感想、メリット・デメリット、2万円安く購入する方法、などを解説します!

  • この記事で紹介したいこと
  • Windows10 Pro と Home の違い
  • Windows10 Pro のメリット・デメリット
  • Windows10 Pro を使ってみたレビュー・感想
  • 別のユーザーさんの評価・評判・口コミ
  • Windows10 Pro を安く購入する方法

 

Windows10 Pro を2万円お得に購入したい人は、以下の製品をぜひご参考ください!

Windows 10 ProとWindows 10 Homeの違いは?

まずは、Windows 10 のProとHome、2つのエディションの基本的な知識と双方の違いを明確にしておきましょう。

Windows 10 のProとHome

Windows 10 のProとHome

Windows 10 Home はなじみやすく、簡単に使うことができます。進化したスタート メニュー、すばやい起動と再開、強化されたマルチタスク、 最新の web ブラウザー Microsoft Edge、パーソナル アシスタント Cortana といった機能が、史上最高の Windows にふさわしい使い勝手をお約束します。

一方でWindows 10 Pro はビジネスに最適の Windows です。 Windows 10 Home の速い起動、拡張されたスタート メニュー、Microsoft Edge、パーソナル アシスタント Cortana といった機能をすべて備えていて、さらに暗号化、リモートログイン、仮想マシン作成などビジネスに役立つ機能があります。

このようにWindows 10 のHomeとProは機能面での違いがあり、Proエディションの方が機能面で優れているため、Homeエディションよりも価格が高くなっています。

Windows 10 ProとHome 機能比較

機能比較
  Windows 10 Pro Windows 10 Home
カスタマイズに対応したスタート メニュー
Windows Defender と Windows Firewall
Hiberboot および InstantGo
TPM のサポート
バッテリー節約機能
Windows Update
自然な会話や文章入力に対応
Cortana
Windows Hello
仮想デスクトップ
スナップ アシスト
複数のモニターをまたいだスナップ
OneDrive
Microsoft Edge
Office 365 Home (15台)
Continuum
Windows スポットライト
ときどきスタート画面におすすめを表示する
バイスの暗号化
ドメイン参加
グループ ポリシー管理
BitLocker
Enterprise Mode IE (EMIE)
Assigned Access 8.1
リモートデスクトップ
クライアント Hyper-V
VHDからのブート
Azure Active Directory への参加
Windows 10 用ビジネス ストア
Enterprise Data Protection
ビジネス向け Windows Update
現在のビジネス向けエディション

上記の機能比較表から見るとWindows 10のHome版で十分なのですが、Pro版はセキュリティやリモートなど細かい点で異なっている機能がたくさんあります。

それぞれの機能を体験してみました

Windows 10の基本的な機能は書ききれないほどたくさんありますが、下記で一部の機能を体験してみました。

カスタマイズ可能なスタート メニュー

Windows10でスタートメニューのサイズはスクリーンの解像度をもとに自動調節されますが、直感的操作でだれでもすぐにサイズを変更することができます。 操作方法は簡単です。

スタートメニューを表示して、右端、上端をドラッグして、縦横ともに好みのサイズに変えることができます。

カスタマイズ可能なスタート メニュー

カスタマイズ可能なスタート メニュー

Windows Defender ファイアウォール

Windows Defender ファイアウォールを無効にすると、デバイスやネットワーク (ある場合) が、不正アクセスの攻撃を受けやすくなります。

Windows10 のセキュリティーアプリ「Windows Defender」からファイアウォールを設定する方法を紹介します。

[スタート] ボタンを選択し、[設定] > [更新とセキュリティ] > [Windows セキュリティ] > [ファイアウォールとネットワーク保護] を選択します。 ネットワーク プロファイルを選択し、[Windows Defender ファイアウォール] で、「ドメイン ネットワーク」、「プライベート ネットワーク」、「パブリック ネットワーク」のどれかクリックして、設定を [オン] または [オフ] に切り替えます。

Windows Defender ファイアウォール

Windows Defender ファイアウォール

TPM のサポート

TPMを使用すれば、OSや他のハードウェアから独立して機能するため、外部からの攻撃にも強く、従来はHDD/SSD/フラッシュメモリに格納していた認証に用いる暗号キーなどの情報を安全に格納・管理することが可能です。

詳細は、https://jpn.nec.com/products/bizpc/performance/security2.html

バッテリー節約機能

バッテリー節約機能は、バッテリーの駆動時間を長持ちさせるために、パソコンの消費電力を抑える機能です。

Windows 10には「バッテリー節約機能」なる項目がシステム設定に追加されており、アクションセンターからもワンタップでオンオフができるようになっています。

バッテリー節約機能の設定を開くには、すべての設定から「システム」→「バッテリー節約機能」を開くか、アクションセンターのバッテリー節約機能ボタンを長押し(右クリック)します。

バッテリー節約機能

バッテリー節約機能

Windows Update

Windows10 で、Windows Update 更新プログラムを手動でチェックできます。

スタートメニューの設定から「更新とセキュリティ」→ 「Windows Update 」をクリックし、「更新プログラムのチェック」をクリックすると更新プログラムを確認してくれます。

Windows Update

Windows Update

Cortana

Cortana(コルタナ)とは、Windows 10 から導入された音声認識機能付きのアシスタント機能のことです。

スタートメニューの設定から「Cortana」をクリックして「オフ」、「オン」に設定できます。

Cortana

Cortana

Windows Hello

Windows Hello は、目で見たり、タッチしたりするだけという、より簡単、安全にWindows 10 デバイスにサインインする機能です。

[設定] > [アカウント] > [サインインオプション] > [Windows Hello] から設定できます。

Windows Hello

Windows Hello

仮想デスクトップ

Windows 10 の新機能 「仮想デスクトップ」 は、複数のデスクトップを切り替えて利用する機能のことです。

1.タスクバーの「仮想デスクトップ(タイムライン)」アイコンをクリックすると開いているアプリが縮小表示されます。

仮想デスクトップ

仮想デスクトップ

2.左上の「新しいデスクトップ」をクリックし、デスクトップ2を作成します。

新しい仮想デスクトップの作成は、ショートカットキー「Win + Ctrl + D」でも作成することができます。

3.仮想デスクトップの切り替え方法は、「仮想デスクトップ(タイムライン)」をクリックして、「デスクトップ 1」か「デスクトップ 2」をクリックするだけです。

4.仮想デスクトップ間のアプリを移動することも可能です。移動するアプリにマウスカーソルをもっていき右クリックするとメニューが表示されるので「移動」→「移動先(ここではデスクトップ 2)」をクリックします。

新しいデスクトップ

新しいデスクトップ

スナップアシスト

スナップアシストとは、Windows 10において、ウィンドウのタイトルバーをドラッグして画面の端へ移動させることによって、ウィンドウのサイズを変更する機能のことです。

スナップアシスト

スナップアシスト

別々のモニターに表示された複数の画面にアプリをスナップ可能

キーボードの[ Windows ] キー + [ P ] キーを押します。表示されたメニュー画面から ( デュアルモニタの設定 ) を開始します。

複数の画面にアプリをスナップ

複数の画面にアプリをスナップ

OneDrive クラウド ストレージ

Windows10 には、Microsoft が運営しているクラウドストレージ・サービス「OneDrive」の無料の 5 GBが標準搭載されています。Microsoftアカウントで Windows10 にサインインするだけで簡単に利用できます。

タスクバーの「エクスプローラー」アイコンをクリックするとOneDrive が表示されます。

OneDrive クラウド ストレージ

OneDrive クラウド ストレージ

Continuum

テレビやPCディスプレイ等の外部モニターにWindows Phoneを接続すると、画面に「Windows10」のPCそっくりの画面が映しだされ、ネットサーフィンやOfficeの編集作業などが出来ます。

用意するものはContinuum対応のWindows PhoneとDisplay Dock、そして外部モニターの3点です。Windows Phoneとモニターを、Display Dockを介して接続することでこの機能が使用出来ます。

Microsoft Edge

Microsoft Edge とは、Windows 10 から標準搭載されたブラウザーです。 1. Web ページに手書き入力ができます
2. 読み取りビューで必要な情報だけを表示します。

Windows スポットライト

ネット上から新しい画像をダウンロードして表示する機能です。

スタートメニューの設定画面から「個人用設定」をクリックし、「ロック画面」をクリックすると表示されます。

Windows スポットライト

Windows スポットライト

ときどきスタート画面におすすめを表示する

スタートメニューの設定画面から「個人用設定」をクリックし、「スタート」をクリックします。

バイスの暗号化

バイスの暗号化では、暗号化によってデータを保護します。適切な暗号化キー (パスワードなど) を持つユーザーのみがデータの暗号化を解除できます。

[スタート] ボタンを選び、「BitLocker の管理」と入力します。

デバイスの暗号化

バイスの暗号化

ドメイン参加

[設定]を開く、[アカウント]を選択、[職場または学校にアクセスする]を選択 +[接続]を選択、「このデバイスをローカルのActive Directory ドメインに参加させる」を選択、以降、必要な事項を入力してドメイン参加することができます。

ドメイン参加

ドメイン参加

グループポリシー管理

グループポリシーは、ユーザーやコンピューターに対する設定を一元的に管理するためのActive Directoryの機能であり、企業内で扱うコンピューター/ユーザーを同じ設定にしたい場合に活用します。

タスクバーの検索フォームに「gpedit.msc」を入力、「gpedit.mscMicrosoft Common Console Document)」が表示されるとクリックすれば「ローカルグループポリシーエディター」が起動します。

グループポリシー管理

グループポリシー管理

BitLocker

BitLockerとは、Windowsに搭載されているドライブ暗号化機能の名称です。 エクスプローラーを起動し、ドライブを表示させます。

暗号化を解除したいドライブを選択して右クリックし、[BitLockerの管理]メニューをクリックします。

BitLocker

BitLocker

Enterprise Mode IE (EMIE)

IE11のエンタープライズモードは、過去のIEのバージョンとの互換性を向上させるために用意されたモードである。IE8の環境をエミュレーションすることにより、特に企業内にまだ多く残っている古いIE向けのWebサイトを、IE11でも問題なくブラウズできるようにする機能です。

グループ ポリシー管理コンソール (GPMC) から、[グループ ポリシー エディター] を開き、 [コンピューターの構成] または [ユーザーの構成] – [管理用テンプレート] – [Windows コンポーネント] – [Internet Explorer] – [[ツール] メニューからエンタープライズ モードを有効にして使用できるようにする]をクリックします。

Enterprise Mode IE (EMIE)

Enterprise Mode IE (EMIE)

リモートデスクトップ

リモート デスクトップ リモートデスクトップとは スマホタブレット・パソコンからWindowsをネットワーク経由で操作することができる遠隔操作機能のことです。

「コントロールパネル」「システムとセキュリティ」「リモートアクセスの許可」をクリックします。

リモートデスクトップ

リモートデスクトップ

クライアント Hyper-V

Windows 10上で異なるOSを動かして各種テストを行ったり、新たなユーザーエクスペリエンスを体験できたりします。また、複数OSを同時に動作させると、1台のPCでネットワークを構成して連携することも可能です。

スタートメニューを右クリックし、[アプリと機能] → [関連設定-プログラムと機能] → [Windowsの機能の有効化または無効化] をクリックします。

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クライアント Hyper-V

スタートメニューを右クリックし、[アプリと機能] → [関連設定-プログラムと機能] → [Windowsの機能の有効化または無効化] をクリックします。

VHD ブート

VHD ブートとは、名前の通りVHDに格納されたOSを起動する仕組みです。

[Win]+[R]を押し[diskmgmt.msc]を入力、実行、 [操作]→[VHDの作成]を選択します。

VHD ブート

VHD ブート

最後に

Windows 10 HomeとProの違いと使える基本機能をまとめました。Proは機能が多いですが価格が高い。その反面HomeはWindows 10の基本機能を使えます。価格も安いです。 以上の機能を確認したうえで自分に最適なWindows 10を選びましょう。

Macで使える表計算ソフトは?MicrosoftのExcelがおすすめ!

Macで使える表計算ソフトと言えば、ExcelかNumbers。ExcelMicrosoftが開発したソフトであり、「Numbers」はApple製の表計算アプリです。表計算ソフトの代表は何といってもExcelなので、Excel for Macの入手方法を紹介します。

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Excel

Mac PC でExcelを使いたい方に少しでもお役に立てれば幸いです。

それでは、以下でMac PC で使える表計算ソフトを紹介して行きます。

Mac表計算アプリ「Numbers」を使用する

「Numbers」とは、Apple社が開発している、MacOS/iOS用の表計算ソフトです。

Mac製品をお使いの方であれば、基本的にはデフォルトで搭載されており、Microsoft Officeシリーズの、Excelと類似しています。

Excelよりも機能は少ないですが、表を作成したり計算を行ったりなど、ビジネスシーンで必要となる機能は搭載されているため、高度な機能を必要とする業種の方以外であれば基本的には特に業務に支障なく使用できます。

「Office Online」MacExcelを無料で使える

「Office Online」は、ネット環境があれば、マイクロソフトオフィスを無料で使えるWebサービスです。インターネットに接続すれば、無料でExcel、Word、PowerPointOneNoteのドキュメントを表示、編集、共有できます。Office Onlineを使うにはアプリのダウンロードが一切不要。「Microsoftアカウント」に登録することで利用できます。登録はもちろん無料です。

ただし、「Excel Online」は通常版のOffice製品と比較すると、機能面や操作性で劣る部分は確かにあります。が、家庭で使用する分にはほぼ十分と言える機能は備わっています。業務で使われるようなマクロ機能などを使っていなければ大丈夫でしょう。

有料のMicrosoft Excelを購入しMacで使う

有料のMacExcelを使うには、以下のいくつの製品があります。それぞれ紹介します。

Excel 2016 for Mac単体製品

Excel 2016単体製品を購入すると1ライセンスが2台のMacにインストールすることができます。

Microsoft公式サイトから15,984円で購入できますが、Microsoft Office製品はやはり、セットで購入した方がお得です。

Office for Mac 2016には二つのプランがあります。以下では、Microsoft Officeの二つのエディションを見ていきましょう。

Office Home & Student 2016 for Mac

Office Home & Student 2016 for Macには、Excel for Mac 2016、Word for Mac 2016、PowerPoint for Mac 2016、OneNote for Mac 2016が含まれます。 Microsoft公式サイトから25,704円で購入できますが、それぞれ単品で購入するよりも、38,000円も安くなり非常におトクです。 Excel for Mac 2016 (15,984円)+Word for Mac 2016(15,984円)+PowerPoint for Mac 2016(15,984円)+OneNote for Mac 2016(15,984円)=63,936円 1ライセンスが2台のMacにインストールすることができます。企業用アプリのOutlookが付属されていないから、商用利用できなく、個人しか使えません。

Office Home & Business 2016 for Mac

Office Home & Business 2016 for Macを購入すると、Excel for Mac 2016の他に、Word for Mac 2016、PowerPoint for Mac 2016、OneNote for Mac 2016及びOutlook for Mac 2016も使うことができます。

また、一ライセンスにつき、最大二台のMacでインストールできます。Microsoft公式サイトから37,584円で購入できます。Outlook for Mac 2016も利用可能で、商用利用も可能。

Office 365 Solo

Word、ExcelPowerPointOneNoteAccessoutlookと全てのOfficeアプリが利用可能です。 常に最新版の製品を使用することができます。 また、MacだけではなくWindowsでも使用可能で、一ライセンス2台まで利用可能です。 買い切りの永続ライセンスではなく、年額または月額料金制になっているのが特徴です。 Office 365 Soloを日本Microsoft 公式サイトから、月間は1274円、年間12,744円で契約できます。

最後に

MacExcelをちょっとだけ使うなら……無料のOffice Online或いはMac標準のアプリ(Numbers)

MacExcelだけ使い、Wordなど他のアプリ全く必要としないなら……単体製品のExcel for Mac 2016

Macで長年間Excelを利用したいなら……Office Home & Student 2016 for Mac(個人)或いはOffice Home & Business 2016 for Mac(個人と商用)

常に最新のExcelを使いたい、Windows PCも持っているなら……Office 365 Solo

Microsoftが個人向けOffice 365の利用制限を緩和へ、Office 365に誘導か?

Microsoftの発表によれば、今年後半に発売するOffice 2019の価格を現行のOffice 2016より10%値上げる。逆に、10月2日以降、個人向けOffice 365のインストール台数制限を撤廃して同時に5台まで利用できるように改定するようだ。

個人向けOffice 365のインストール台数が無制限に。

目次

個人向けOffice 365のインストール台数が無制限に、同時利用は5台

Microsoftが、2018年8月31日(米国時間)、個人向けのOffice 365を同年10月2日から「インストール台数が無制限に、同時使用は5台まで」に変更すると公式ブログで発表した。対象製品は、海外で個人向けに提供されている「Office 365 Home」と「Office 365 Personal」、または、日本限定で提供されている「Office 365 Solo」である。

それではまず、これまでの個人向けOffice 365のそれぞれの内容を並べて見てみましょう。

Office 365 Home

Office 365 Personal

  • インストール可能デバイス数:2台(PC 1台+タブレット 1台)
  • 対象ユーザー数:1人 
  • OneDriveの容量:1TB
  • 価格:69.99米ドル/年間契約

Office 365 Solo

 

マイクロソフトが、10月2日(同)より、個人向けOffice 365のインストールと同時使用台数の制限を緩和し、「インストール数は無制限、同時に最大5台のデバイスでサインイン可能」と変更するようだ。

それでは、10月2日以降、変更される個人向けOffice 365のそれぞれの内容を並べて見てみましょう。

2018年10月2日以降のOffice 365 Home

  • インストール可能デバイス数:無制限
  • 同時利用可能デバイス数:5台
  • 対象ユーザー数:6人 
  • 同時利用可能ユーザー数:5人 
  • OneDriveの容量:6 TB(1ユーザー当たり1TB)
  • 価格:99.99米ドル/年間契約

 

Office 365 Home の変更は、インストール台数が10台から無制限に、利用できるユーザー数は5人から6人まで増えた。利用可能なOneDriveの容量は6TBまで拡大した。が、同時利用できるユーザーは5人まで、6台目のデバイスでサインインを試みると、制限を示すメッセージが現れ、別のデバイスからサインアウトしなければならない。

2018年10月2日以降のOffice 365 Personal

  • インストール可能デバイス数:無制限
  • 同時利用可能デバイス数:5台
  • 対象ユーザー数:1人 
  • 同時利用可能ユーザー数:1人 
  • OneDriveの容量:1 TB
  • 価格:69.99米ドル/年間契約

 

Office 365 Personalは、変更後に複数のデバイスをお持ちのユーザーに対して、Office 365 を安価に使えるようになりました。

2018年10月2日以降のOffice 365 Solo

  • インストール可能デバイス数:無制限
  • 同時利用可能デバイス数:5台
  • 対象ユーザー数:1人 
  • 同時利用可能ユーザー数:1人 
  • OneDriveの容量:1 TB
  • 価格:1万2744円(税込)/年間契約

 

Office 365 Soloは、日本限定提供されている個人向けOffice 365 であり、Office 365 Homeに比べて、価格が高いだけでなく、利用できるユーザー数も少ない。

Office 2019の価格

今年後半に発売されるOffice 2019のプレビュー版が既に提供されています。Office 2019の価格が現行の永続ライセンスのOffice 2016より10%アップされるようです。具体的な価格はまだ分かりません。

最後に

マイクロソフト、個人向けOffice 365 の利用制限を緩和し、Office 2019の価格をアップする行動は、個人ユーザーをOffice 365へ誘導している。多くのパソコンをご利用の方は、今後、Office 365 を契約したのは永続ライセンスのOffice 2019を使うより安くなるでしょう。