Office Home & Business 2016 for Macを購入して分かったこと
家でも会社でもMac使い、会社の仕事のファイルを家に持ち帰ってOfficeで編集するような場合もよくあるから、今回はOffice Home & Business 2016 for Macを購入しました。
以下では、Office Home & Business 2016 for Macを実際に購入して分かったことをみんなにお伝えします。
永続ライセンス型Office
Office Home & Business 2016 for Macは、買い切り型で、サポート終了まで(サポート終了期間は2026年)、最新Officeを使わない場合、追加費用が発生しません。
Macユーザーや小規模ビジネス向けに設計されたOffice
Macで最大二台までインストールできます。家でも仕事でもMacを使っているから、仕事を家に持ち帰ってすることもでき、とても便利です。
Microsoft社のオンラインストレージ「OneDrive」を15GB使用できますが、筆者にとって、これでかなり十分です。
利用できるアプリとして、Word・Excel・PowerPoint・OneNoteの他、メールソフトのOutlookも含まれています。
Outlookとは、企業で使われるExchange Serverのクライアントソフトです。即ち、社内外のメール管理、スケジュール調整、連絡先管理等に使われるグループウエアです。
筆者は会社でよくOutlookを使います。プッシュ メール機能によって受信トレイは常に最新の状態に維持され、スレッド ビューではメッセージがスレッドごとに自動的に整理されます。
また、カレンダーを並べて表示できるため、効率的にプランを立てることも可能です。
これで、Office Home & Business 2016 for Macは、ご家庭での基本的な作業に加え、仕事でも使用する方に最適です。
新機能と強化された機能
Retinaディスプレイのフルサポート
Mac の Retina ディスプレイで、ドキュメントのテキストや画像がこれまで以上に鮮明になりました。プレゼンテーションの表示も息をのむ美しさです。
各種OneDriveへの対応
Office のユーザーIDでサインインすると、Mac や他のデバイス上のファイルにアクセスできます。
Office for Mac 2011から採用されたリボンUIの配置や大きさ等の大幅な見直し
デザインを一新したリボンメニューでは、各機能が直観的に把握できるように配置され、必要なものをすぐに見つけることができます。
他に、Wordでは「デザインタブ」の追加。Excelではグラフの推奨機能、オートコンプリート機能、大量のデータをフィルタリングしてパターンの発見に役立てる「PvotTable Sliver」の追加。PowerPointではアニメーションペインの改善など。
以上、Office Home & Business 2016 for Macを購入しようかどうかの参考になればと思います。