Office 2019 ダウンロード版 はすぐ使える!ネットで入手できる!
Office 2019 にはいろいろな販売形態があり、それぞれ使い勝手が違えば価格も違います。高い順に、ダウンロード版 > POSAカード版 > OEM版となっていて、高いほど機能面で優れています。PCを買い替える方やOfficeの入れ替え等を検討している方は参考にしてみてください。
Office 2019 ダウンロード版 、POSA版、OEM版ライセンスの違い
一言にOffice 2019 と言っても、Office Personal 2019やOffice Home & Business 2019といったエディションの違いだけではなく、 利用形態によっていろいろ種類のライセンスがあります。わかりずらいOffice 2019 のライセンス、ダウンロード版・POSAカード版 ・OEM版それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
Office 2019 ダウンロード版
メリット
- すぐ使える
- PCを買い替えても大丈夫
デメリット
- 1番高い
最も早く使えるタイプ。
Amazon、ネットショップから購入すれば、すぐプロタクトキーが発行されますのですぐ使いたいなら、 Office 2019 ダウンロード版のご購入がおすすめです。
ライセンスが与えられるのは購入者個人なので、Office 2019を最初にインストールしたPCが壊れたとしても別のパソコンを買い替えれば再インストールできます。
POSAカード版
メリット
- プロタクトキーを手元に保存できる
- PCを買い替えても大丈夫
デメリット
- 家電量販店に行くまたは郵送期間が必要
POSAカード版とは、箱の中にプロタクトキーが書かれた紙が入っているパッケージ製品です。ダウンロードやインストール方法はダウンロード版と同じです。
PCを買い替えても再インストールできます。(乗せかえ元のPCからはOffice 2019をアンインストールする必要があります)
プロタクトキーを手元に保存できると言っても、プロタクトキーを一回使えば、再インストールにプロタクトキーが必要なくなるため、手元に置いても必要ありません。
POSAカード版は、家電量販店で販売するために提供されていると思います。ネットで買い物できない方にお勧めです。
OEM版
メリット
- 安い
デメリット
- 特定の1台のパソコンのみ使える
家電量販店等で新規PCを購入する際、Office 2019 搭載 PCとありますね。値段は、Office 2019 非搭載 PCより2万円ほど高いです。あれがOEM版です。
ダウンロード版 POSAカード版 と違ってライセンスを与えられるのは特定の1台のパソコンのみ。
そのためインストールされているPCが壊れて、PCを買い替えると新しいパソコンに移行して再インストールはできません。パソコンを買い替える際には別途Officeを用意する必要があります。
新規PCを買い替えるタイミングでOfficeを安く購入したい方におすすめです。
製品名と価格
価格的には、例えばOffice Personal 2019製品のダウンロード版とPOSAカード版の値段は同じ32,184円、PCとセットで販売されているOEM版の値段は2万円ほどなので、普通に考えればOEM版の方がお得です。
ただし、ダウンロード版とPOSAカード版のOffice Personal 2019製品は2台のPCでインストールできます。そして、2台のPCで使う費用を考えるとダウンロード版のほうがお得です。
市販されている Office 2019 ダウンロード版
以下、Office 2019ダウンロード版で販売されている製品と価格をまとめました。参考にしてください。
製品名 | 価格(税抜き) |
Office Personal 2019 | 29,800円 |
Office Home & Business 2019 | 34,800円 |
Office Professional 2019 | 59,800円 |
Office Professional Academic 2019 | 27,800円 |
Office Home & Student 2019 for Mac | 23,800円 |
Office Academic 2019 for Mac | 16,800円 |
Word 2019 | 14,800円 |
Excel 2019 | 14,800円 |
PowerPoint 2019 | 14,800円 |
Outlook 2019 | 14,800円 |
Access 2019 | 14,800円 |
Publisher 2019 | 14,800円 |
以上のダウンロード製品をネットで購入できるということです。
市販されているOffice 2019の POSAカード版
以下、Office 2019POSA カード版で販売されている製品と価格をまとめました。参考にしてください。
製品名 | 価格(税抜き) |
Office Personal 2019 | 29,800円 |
Office Home & Business 2019 | 34,800円 |
Office Professional Academic 2019 | 27,800円 |
Office Home & Student 2019 for Mac | 23,800円 |
Office Academic 2019 for Mac | 16,800円 |
Word 2019 | 14,800円 |
Excel 2019 | 14,800円 |
PowerPoint 2019 | 14,800円 |
Outlook 2019 | 14,800円 |
Access 2019 | 14,800円 |
Publisher 2019 | 14,800円 |
ダウンロード版と違いのは、 Office Professional 2019 製品は POSAカード版 とありません。これらの製品をコンビニ、 家電量販店 、もちろんネットでも購入することができます。
Office 2019プレインストール製品(OEM版)
OEM版、Office 2019プレインストール製品はWindows 10 PCのみとセットで購入できます。Macではセットで販売していません。
製品名 | 大まかな価格 |
Office Personal 2019 | 19000円 |
Office Home & Business 2019 | 24000円 |
Office Professional 2019 | 48000円 |
Office Professional Academic 2019 | 不明 |
プレインストール製品の値段は、PCの価格に含まれています。そして、販売しているメーカーによります。
最後に
それぞれの販売形態や特徴を説明しましたが、結局はどれを買えばいいのでしょうか?
まとめると
- 新規PCを購入するならOEM版
- すぐ使いたいならダウンロード版
- 家電量販店、コンビニが近いならPOSAカード版
以上、Microsoft Office 2019の販売形態をまとめました。参考にしてください。
Office 2019を安く購入したいからは、以下の「Office 2019の価格を安くする方法は?お得な買い方を徹底解説!」を参考まで。